1981-10-15 第95回国会 参議院 内閣委員会 第2号
○秦豊君 塩田防衛局長、時間のある限りこの問題をちょっと出しておきたいが、昭和五十五年の十一月二十七日、当委員会で私のデータを挙げたシーレーン防衛問題の質問に対してあなたは、有事必要量はおよそ二億トン、南東、南西両航路はそれぞれ月二往復、四個護衛隊群で八往復、守れるのは一回が五十隻で計四百隻、タンカーの平均トン数十二万トン、貨物船が三万トン強で試算をすると二億トン近くが入ってくる計算に一応はなる。
○秦豊君 塩田防衛局長、時間のある限りこの問題をちょっと出しておきたいが、昭和五十五年の十一月二十七日、当委員会で私のデータを挙げたシーレーン防衛問題の質問に対してあなたは、有事必要量はおよそ二億トン、南東、南西両航路はそれぞれ月二往復、四個護衛隊群で八往復、守れるのは一回が五十隻で計四百隻、タンカーの平均トン数十二万トン、貨物船が三万トン強で試算をすると二億トン近くが入ってくる計算に一応はなる。
いまのはかり方はそれぐらいの誤差が出てもしようがないんだと局長さん言われるけれども、しかし三百五十トンぐらいの平均トン数で五十トン出るというと、一割以上ですよ。一割五分、一五、六%に当たるでしょう。ひどいのになると二〇%ぐらいの誤差になるのですよ。いまたとえば買い上げ負担金がありますね。一トン当たり四十八円という単価で出していますでしょう。
これに基づきますと、はしけの平均トン数というのは機づきはしけでもって二百五トン、被曳はしけで三百五十一トンですね。そうしますと、何万トンのはしけなんというのはないでしょうけれども、何万トンの船で五十トンの誤差というなら大したことはないということが言えます。
さらに、いま申し上げましたのは、つぶれる船とできる船と全く同じ隻数であると仮定した場合の数字でございますけれども、先ほど私申し上げましたように、今度できてくる船の方が同じトン数でも隻数が多いのではないか、こういう推定で、たとえば処分する船舶の平均トン数を五万トン、それから、できてまいります船のトン数を三万トンというふうに考えますと、ここで隻数の差が出てまいります。
実際、大手七社の建造平均トン数を見てみましても、四十八年で四万七千トンが五十二年では一万四千トンと実は小型化しておるわけです。これは何を物語っておるかというと大手の七社が中小造船会社に仕事の分野で食い込んできておるという数字を如実に私は示しておると思うんです。こういう点がやはり一つは構造の不況の中でも特に中小造船業が圧迫されて非常にひどい状況が現状じゃないかと、こういうことを思うわけです。
○参考人(宇野信次郎君) 大体くず鉄の値段は、いま私の方のごく最近の値段でやりましたのは市価の二万四千円で、回収品の販売価格を申し上げますと、伸鉄材がいわゆる三万四千五百円、いわゆる炉前のくず鉄が二万四千円、故銑が二万三千五百円、非鉄が二十万あるいは鍛鋼が三万五千、再生品が十万というような、いろいろの市販の相場を集計しましたのが平均トン数で回収品が三万三千百十五円という、これはあくまでも一つの計算でございますから
五十二年で言いますと、一隻当たりの平均トン数が韓国向けが百五十トン、パナマ向けは六百五十トン、こういうことになっております。
こういうようなことをずっと見てきまして、日立港あるいは大洗港等を含めてみますると、大体この辺で平均トン数が三千トンくらいになるのかなというふうに予想します。三千トンにならないのじゃないかなと思うんだ。二千トンくらいになるのかもしれません。そういうことになってまいりますと、これは隻数はそんなに簡単なものじゃない。
自己資金船と全部合計をいたしまして、四十三年度、四十四年度、四十五年度、四十六年度ということで、四年間どういった木船がスクラップになりまして、どういった形の鋼船が建造されてきたかということを申し上げさしていただきますと、四年度間を通じまして建造された鋼船は九百五十九隻、うち貨物船が八百八十隻、油送船が七十九隻でございますが、その九百五十九隻の建造の総トン数は二十四万五千トン、したがって一隻当たりの平均トン数
なお、木船から鋼船への代替状況について、四十三年から四十六年度までの公団船と自己資金船とを含みました数字で申し上げますと、木船から鋼船へ変わった状況、鋼船の建造隻数とトン数は、その間九百五十九隻ございますが、総トン数では、二十四万五千トン、一隻当たり平均トン数が二百五十六グロストンということで、おおむね二百トンから三百グロストンまでの間の建造の実態になっているということが一つでございます。
と申しますのは、木船から鋼船への代替状況を四十三年度から四年間四十六年度まで見てみましたら、建造されている隻数九百五十九隻の総トン数が二十四万五千トンでございまして、一隻当たり平均トン数が二百五十六トン、したがって二百トンと三百トンの間の船がおおむね過去四年間に木船から鋼船への代替された船舶として建造されてきたということが一つの調べた材料でございます。
それに対しまして、木船の引き当てになった隻数は二千七百隻ございますが、そこで建造された九百五十九隻の建造の総トン数は、二十四万五千トンでございまして、したがって一隻当たりの平均トン数が二百五十六総トンということに相なります。
したがいまして、これを反当たりで見てみますれば、平均トン数、たとえばこの七年間、これを六・三七トンと計算をいたしますと、実に法定方式では毎年平均して八百五十三円五十八銭、これに加算方式をもし加えるとするならば、四千二百二十三円三十一銭もこれが減じられているというのが数字の上から見るところの大臣の告示価格なんですね。
それで、おもな点をおっしゃいましたのですが、十四次船は鉱石運搬船では一万五千トンくらいが平均トン数になっておりますけれども、二十次船では五万トンくらいになっております。だいぶ大きくなっております。三倍以上に大きくなっております。
十八次の計画造船では平均トン数が五万二千トンになっております。それから十九次は平均四万三千九百トン、二十次は五万トン、二十一次は五万二千九百トン、デッドウエートですね。それから二十四次と五次でまた急に大きくなっている。そういうことでございまして、二十次の計画造船から急に大きくなったということではございません。
平均トン数といたしましては五十トンぐらいのものが六十三トンに上がっておるわけでございます。隻数は非常に減っておるわけでございます。 それから、五ページはかすでございまして、サンマの漁獲高と照応いたしまして、左の欄をごらんいただきますと、三十七年以降のかすの関係も非常に減ってきております。それに対応いたしました価格関係が右の表に出ておるわけでございます。
○柳田桃太郎君 これは港湾局にもお伺いをいたしたいと思いますが、現在発注されている、日本の造船所でつくられているタンカーの平均トン数、これはもう過去三年来十万トンをこえて、非常な大型化している。
○政府委員(亀山信郎君) お説のとおり、船舶の入港量は、四十年におきまして全国の港湾の入港船舶が一千百二十万隻、これは三十一年に比べて隻数は丁二倍でございますけれども、トン数は二・二倍ということでございますので、一隻当たりの平均トン数がおおむね倍近くになっておる、こういう状況でございます。
その場合の考え方といたしましては、まず水先を利用いたしましたところの船舶の平均トン数がどのように推移しておるかということを検討したわけでございます。その点につきましては、昭和二十三年におきまして、水先を利用いたしました船舶の平均トン数は三千百三十八トンでございます。
さらに水先利用船の平均トン数であります。水先利用船の平均トン数は、昭和二十四年当時におきましては三千百三十八トンであります。三十七年の水先利用船の平均トン数は七千五百トンであります。大体これは二倍半近くに上がっております。
○辻政府委員 したがいまして、先ほど申し上げたような傾向でございますので、海難船舶の平均トン数は、大きさはむしろ上がっておる傾向にございます。それからまた海難の中におきまするいわゆる全損の割合は多少ふえつつあるような状況でございます。それからいま御指摘がございました遠距離の海難数もふえつつあるという状況でございます。
この懇談会においては、渡辺七管区本部長から李承晩ライン付近に操業する小型一本釣船一千隻、これは平均トン数五トンくらいでありまして、主として対馬の北部、西部地方で操業しているものであります。またあぐり船九百隻、これは平均トン数三十トンくらいでありまして、主として下関五島、生月島を根拠地としているものであります。
四、サケ、マス延べなわ漁業について二十三隻が出漁しているが、平均トン数二十トンで、小型のため危険が多いから、四十トンまで引き上げてもらいたい。 五、アユの放流助成補助を今後増額継続されたい。 六、漁業共済制度の早期実現をはかられたい。 七、漁船乗組員養成事業の継続及び国庫補助増額を要望する。 八、漁業調整委員会の費用の増額をはかられたい。